”ライブ事始め”は、クラッシック
サントリーホールで行われた東京交響楽団と中村紘子さんの
New Year コンサートに行って来ました。
演目は、
ヨハン・シュトラウスⅡ 「美しき青きドナウ」
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第一番
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
新らしい年の幕開けにふさわしく、華やかで
明るく楽しい演奏会でした。
良く知っている曲目ばかりなのも”素人”の私には、
とてもうれしかったです。
中村紘子さんの生演奏を聴いたのは、2度目ですが、
まずは、登場するだけで、会場の視線を釘付けにしてしまうような
その華やかなオーラに、びっくりです。
そして、御年60ン才とは思えないような、ダイナミックで、
華麗な演奏にはただただ感動です。
誰もが聞いた事のある第一楽章の冒頭の部分。
その力強いタッチ。かっこ良かったな~。
若かりし頃から大好きだった「新世界より」も実は
初めて生で聴きました。
第4楽章の壮大な世界はやっぱりいいですね。
一瞬、年末訪れた大阪の”新世界”の串カツが
頭をよぎり苦笑です。σ(^_^;)
昨年も2度ほど、おつきあいでクラッシクを聴きに
いきましたが、今回は、よく知っている演目だったと
いう事もあって、
「そういや、昔は、よくクラッシクを聴いてたな~」
という記憶を呼び覚ますコンサートとなりました。
今、関心があるのは、辻井伸之さんのピアノです。
是非、一度生で聴いてみたいですね。
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